平成24年度復職支援研修のお知らせ
看護部紹介
「最も弱い者をひとりももれなく守る」を基本理念に、重い障害が重複している方々の人権と生命・健康を守るともに、安全・安心な生活と豊かな感性を育む質の高い看護の提供を目指しています。同時に看護の質を向上させるために職員のキャリア開発を支援し、創造的で自立した人材の育成にも力を入れています。
看護部の理念
- 障害児(者)中心の質の高い看護・療育サービスを提供します。
- 障害児(者)の人権と生命の尊厳を守るケアを実践します。
- 他の職種と協働して、障害児(者)・家族を支援します。
- 専門職としての能力開発をはかり、看護・療育の責任と役割を果たします。
組織の特徴
看護部の組織は、看護科と生活支援科で組織されています。これは看護師、保育士、指導員等の職種が相互に協働し、24時間どの時間帯にも看護サービス、指導・教育サービスをバランスよく提供する仕組みとなっていることが特徴です。
ご利用者の作品 |
看護体制
看護方式は、継続受持方式です。一人のご利用者を同じ職員が、一定の期間責任を持って担当する看護方式です。この方式の特徴は、ご利用者の個別なケアを継続して提供できることです。
通所事業の紹介
- 目的
当センターの通所事業は障害者自立支援法に基づく生活介護として行っているもので、通所により日常的な医療管理や日常生活上の指導、訓練等を行い、在宅生活を援助し、重症心身障害児(者)の福祉の増進に寄与することを目的としています。 - 対象者
(1)都内在住の18歳以上の在宅の重症心身障害児(者)でセンターに通所可能な方。
(2)特別支援学校を卒業した方、または18歳以上の方で障害の程度が重症であるため、心身障害者生活実習所等通所施設に入所できない方。 - 利用方法
お住まいの区市町村に必要書類を揃えて申請して下さい。
申請書類をご希望の方は、当センター在宅支援室までお申し出下さい。
在宅支援室 042-567-0222 内線 430 - 事業規模
定員 1日30名 - 利用日
月曜日から金曜日までの5日間の内、決定した曜日。 - 利用時間
10:00~15:30(毎週水曜日は14:30まで) - 通所の方法
(1)運行バス(当センター専用)による送迎
(2)自主送迎 - 療育方式
一人ひとりのニーズを考慮し、個別の支援計画を立て、その計画に基づいて、日々の援助を行っています。 - サービス内容
(1)日常的な健康管理
①健康チェック(一般状態の観察等)
②健康相談・指導
(2)療育支援
①生活動作の援助(食事、排泄、更衣など)
②ホームプログラムの実施(リハ医師の指示による)
③レクリエーション活動(外出、日常活動、行事など)
④入所部門との交流(大行事は合同で行います。)
(3)その他
①入浴サービス
②給食サービス
日課
午前 | 10:00 10:15 10:45 11:30 |
通所(通所バス到着) 朝の会 健康チェック、排泄介助、水分補給 活動開始(入浴日は並行して入浴) 排泄介助、昼食準備 |
---|---|---|
午後 | 12:00 14:00 14:40 15:20 15:30 |
昼食、排泄介助 活動開始(入浴日は並行して入浴) 排泄介助、水分補給、帰りの準備 帰りの会 帰宅(通所バス出発) |
※水曜日は14時30分に帰宅
一週間の時間割
時間/曜日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
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午前 | 全体活動 (入浴) |
全体活動 (入浴) |
全体活動 (入浴) |
全体活動 (入浴) |
エクササイズ (入浴) |
午後 | 全体活動 (入浴) |
全体活動 (入浴) |
全体活動 (入浴) |
全体活動 (入浴) |
※全体活動は個別支援計画を配慮して実施しています。
※主な年間行事 運動会、夏祭り(以上は入所部門と合同で実施)、歓迎会、福祉祭参加、クリスマス会、成人式など
東大和療育センター紹介ムービー
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