１０月１２日（水）、さわやかな秋晴れのいいお天気の中、東京ビックサイトで開催されていた国際福祉機器展に、看護部腰痛対策プロジェクトメンバーの有志３名で行ってきました。
ビックサイト近くのホテルのレストランで待ち合わせて、３人でビュッフェのランチを存分に楽しんだ後、満腹すぎて動けなくなった体で、見学をスタートしました^_^;
数年前に見に行った時と比べて、今回の福祉機器展では、リフトとスタンディングマシンのデモンストレーションが非常に多くなったように思いました。スタンディングマシンに関しては、以前は殆んど見かけなかった気がします。その変化を目の当たりにして、腰痛予防対策の大きな流れを肌で感じることができました。
リフトに使用するスリングも、様々な場面に対応できるよう種類が豊富になっており、当センターでも課題となっているトイレへの移乗場面に使えるスリングなどもあり、実演を見せてもらったりしました。
体位変換時やベッド上での移動に使えるスライディングシートは改良されて性能が上がっていました。デモンストレーションでは、実演販売やマジックショーのような雰囲気で、大勢の人が集まって「おぉ～」と歓声が上がって盛り上がっていましたね。すごく便利なのに、センターではいまひとつ使いこなせてないのとても残念です。
スライディングシートのデモンストレーションを練習して披露すればいいのかも知れませんね！